とちぎ地域・自治研究所は知事選のある年に4次にわたる「県政白書」、新型コロナパンデミック渦中の2020年には「とちぎ自治白書2020」を編集、発刊してきました。
2000年施行の地方分権一括法で国と地方自治体は対等の関係とされましたが、6月の地方自治法改正で国の地方自治体に対する「補充的自治権」が制度化されるなど中央集権的な動きが強まっています。
一方、県民生活は物価高騰や実質賃金の低下傾向が続き、「住民福祉の増進」のための地方自治体の役割発揮が求められています。
そうしたなかで、今回は地方自治の役割を発揮した地域づくり、ウェルビーイングな循環型地域をづくりをテーマにして編集しました。
これまでは、随想社との共同企画でB5版の書籍として県内書店での販売もありましたが、今回は研究所の独自企画によるA4版で、研究所扱いのみとなります。
価格は、1部1000円、送料込み1200円(3冊以上購入で送料無料)です。
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